ブラの肩紐を短くしたら胸の位置が上がる!
と思っていませんか?
実はそれ、胸を上げるどころか
どんどんよくない方向へ進行させてしまっている
って知っていますか?
ブラの肩ひもを短くすると胸が垂れる?
胸を引き上げようと思って
ブラの肩ひもを短くしているあなた!
短いままにしていると
こんなことになってしまいますよ~!
肩ひもが短いままだとこうなる!
◆肩が凝る
肩ひもが短いせいで肩に負担がかかり
肩が凝ります。
肩が凝ると頭痛などいろんなところに影響が出てくるのでさらにしんど思いをすることになります。
◆ブラがずり上がってくる
肩ひもが短くなるとブラが吊り上がってしまうので
普段の生活をしているだけでブラがずり上がってきます。
そうすると、何回もブラの位置を合わせたり
不快感が出てきます。
◆猫背になる
肩ひもを短くしたせいでその範囲内におさまろうしして肩が前に丸くなり自然と猫背になってしまいます。
肩ひものせいで姿勢にまで影響すると
見た目も悪くなってしまいます。
◆胸が垂れる
一番コワいのが胸が垂れる!
コレです。
肩ひもを短くするとブラが上がって胸も自然と引き上げられる。
と考える人が多いようですが
そうではありません。
引き上げられるのは
背中のアンダー部分だけです。
そうするとバック部分が吊り上がった分、
前方にブラがずれます。
そして胸の重力に負けた
ブラがだんだん下がり、胸が垂れてしまう。
というワケです。
ブラの肩ひもの役割はわずか20%
ブラの肩ひもに頼りがちですが
実は肩ひもがブラを支える力は
わずか20%!
残りの80%はブラのアンダー部分の支えです。
肩ひもはあくまでサポート的な役割です。
肩ひもに頼りすぎるといろんな悪影響が出てくるので
正しい長さで着けるようにしましょう。
肩ひもの正しい長さとは?
- まず少し肩ひもの長さに余裕をもたせて正しい位置でブラを着ける。
- 横からみたときにブラの高さが前と後ろともに床と平行になっていることをチェック!(後ろだけ吊り上がっていると水平とはいえません。)
肩ひもと肩の間に指1本入るのが
正しい肩ひもの長さの目安になります。
肩ひもが落ちやすい人の解決法は?
なで肩でストラップが落ちやすい!
だから短くしているんです。
という女性もいます。
でもそうすると
上で紹介したように結果的に胸が垂れる可能性があるので肩ひもの長さは正しく合わせて下さい。
なで肩さんの肩ひも落ちを防ぐには、
◆太めストラップのものを選ぶ
◆クロスストラップのブラを選ぶ
これが効果的です。
クロスストラップのブラってなかなか見つからない!
と思うと思いますが
取り外し可能なストラップであれば、
背中部分のストラップを左右入れ替えてみてください♪
するとクロスストラップに変身します♪
(クロスで使う場合は改めて長さ調節してください。)
肩ひもが原因で胸が垂れてしまった!
ということがないように
今一度、自分のブラを見直してみてくださいね★